PMS期のゆらぎに。
ハーブテントで“やさしく整える”温活
月のリズムに寄り添い、香りと温もりでこころとからだをゆるめる時間を。
月のリズムに合わせて、心や体の調子が変化するのは自然なこと。けれど、月経前になると気分の波やだるさ、眠りの浅さなどが強く出る場合、それはPMS(月経前症候群)のサインかもしれません。ホルモンバランスや自律神経の乱れに加え、冷えや血流の滞りも影響するといわれています。
そんな時期のセルフケアにおすすめなのが、ハーブの蒸気でやさしく体を芯まで温める「ハーブテント」。体を温めながら心をほどき、女性のリズムを穏やかに整えるウェルネスケアです。
bodarakuのハーブテント
その日の体調や気分に合わせて、いくつかのハーブブレンドから最適なものをお選びします。とくにPMS期には次の2種がおすすめです。
1. ヨモギブレンド
温かみのある蒸気とともに、下腹部や骨盤まわりをじんわりと温め、めぐりをサポートします。ラベンダーとスペアミントの清々しい香りが、自律神経のバランスをととのえ、イライラや重だるさの緩和に寄り添います。
主な配合例
- ヨモギ(Artemisia princeps)
- ショウガ根(ジンジャー)
- クスリウコン根(ターメリック)
- ラベンダー精油/スペアミント精油
2. ヴァータブレンド
冷えや巡りの滞りが気になる時に。ブライショウガやショウガ根、レモングラス葉などのブレンドで、体の芯からふわっと温もりを感じやすい設計。ユーカリやパチュリーの落ち着いた香りが、緊張や不安でこわばった呼吸を深め、心の安定をそっと支えます。
主な配合例
- ブライショウガ/ショウガ根
- レモングラス葉
- ユーカリ精油/パチュリー精油
期待できること(感じ方には個人差があります)
- からだが温まり、肩・腰・下腹部まわりのこわばりがゆるむ実感
- 呼吸が深くなり、気分の波がやわらぐ感覚
- 入眠前のリラックス感が高まり、眠りの質のサポートに
ハーブの蒸気と穏やかな温熱は、PMS期に起こりやすい「冷え・気分の揺らぎ・睡眠の乱れ」をやさしく包み込み、からだ本来のバランスへと導くお手伝いをします。
ご予約の前に(安全にお楽しみいただくために)
- 強い腹痛や出血増加、日常生活に支障のある精神症状などは医療機関の受診をおすすめします。
- 妊娠中・授乳中、基礎疾患のある方、精油アレルギーのある方は、事前に必ずご相談ください。
- 当日の体調に合わせて温度・時間・ブレンドを調整します。無理のない範囲でご利用ください。
