ハーブテントやサウナ、よもぎ蒸しでよく耳にする「デトックス」。
「老廃物を出す」「不要なものを流す」——では、その老廃物って何でしょう？

老廃物とは、からだの中で使い切れずに残ってしまった“滞りのもと”。食べものをエネルギーへ変える過程で生じる代謝産物の一部や、余分な水分・塩分・糖・ホルモン、生活の中で取り込まれた微量の物質など、本来は尿や便（主な経路）、汗、呼吸といった生理的はたらきで外へ出ていくものたちです。これらが巡りきれずに溜まると、むくみ・冷え・だるさ・肌荒れ・疲れが抜けにくいといった“なんとなく不調”につながることがあります。

「心の老廃物」という滞り

そして現代では、心の老廃物——我慢や緊張、言葉にならなかった感情——も巡りに影響します。内に抱えたままだと呼吸は浅くなり、自律神経の切り替えが難しくなることも。目には見えないまま、血流やホルモンのリズムまでぎこちなくしてしまいます。

bodarakuのハーブテントがやさしくできること

ハーブテントの中では、40℃前後のやわらかな蒸気が全身を包み込みます。じんわり温まることで内臓の奥からほぐれていき、頭や首・肩まわりの巡りも自然とゆるむ感覚に。髪や肌の土台づくりにもつながります。

• 香りの働き：ハーブの香りが呼吸を通じて脳に届き、心の緊張をふっと緩めるサポートに。
• 温熱の働き：やさしい温かさが血流と発汗をうながし、「めぐり」のスイッチを入れやすく。
• ブレンドの相乗：複数ハーブの組み合わせで、血流・発汗・リラックスなど複数経路を同時に支える設計。

「老廃物を流す」とは、汗の量だけで測れるものではありません。本来の自分が深く呼吸できる“めぐりのある状態”を取り戻すこと。それが、bodarakuが大切にしている循環ケアです。

やさしい体験のために

• 体調や既往歴、服薬がある場合は事前にお知らせください。
• のぼせやすい方は短時間・低温から。違和感があればすぐに中止し、お声がけください。
• 妊娠中／可能性のある方は、温度・時間を控えめにし、事前に医師へご相談ください。

※本記事は一般的なウェルネス情報であり、診断・治療の代替ではありません。感じ方には個人差があります。

温かなハーブスチームに包まれるやさしい時間。
『頑張らない巡りケア』、体験してみませんか。