眠りは、あなたの“いのち”の調律時間

「夜中に何度も目が覚めてしまう」

「寝つきが悪くて、布団に入っても考え事が止まらない」

「朝起きても疲れが取れていない」

bodarakuにいらっしゃるお客様から、よく聞くお悩みです。

でも、そんなふうに眠れない夜が続いても、私たちは慣れてしまうんです。

“これくらい普通”と、自分に言い聞かせながら毎日を過ごしている方がとても多い。

でもね、

本当の意味で深く眠れることって、当たり前なんかじゃない。

それは、心と身体が「私は今、安全です」「休んでいいよ」と、

やっと許可を出せたときにだけ訪れるものだから。

眠れないとき、身体と心は何を感じてる?

眠りは、脳と身体にとっての「メンテナンス時間」。

その質が悪くなると、次のような影響が出てきます。

  • 感情が不安定になる
  • 自律神経が乱れる
  • 免疫力が下がる
  • 肌の調子が悪くなる
  • 代謝が落ちて太りやすくなる
  • ホルモンバランスが乱れる

逆に言えば、よく眠れるだけで、整うものがたくさんあるということ。

だからこそ、眠れない夜が続くなら、それは

「もうちょっと、自分の声を聞いてあげて」

という、心と身体からのサインなのかもしれません。

眠れないのは“甘え”じゃなく、“SOS”

眠りは、がんばりすぎているあなたへのバロメーター。

知らず知らずのうちに、

  • 忙しさに追われて心が置き去りになっていたり
  • 我慢が当たり前になって自分を労る時間をなくしていたり
  • 頭だけがフル稼働して、心と身体がバラバラになっていたり

そんな状態のとき、私たちは眠りを手放してしまうことがあります。

bodarakuで「深い眠りの準備」を

bodarakuのハーブテントは、

植物の香りとやさしい蒸気が、呼吸・巡り・神経を整えてくれます。

まるで「大丈夫だよ」と言われているような安心感に包まれ、

“守られている”という感覚が、深い眠りのスイッチをそっと押してくれる。

また、ドーシャチェックを通して、

今のあなたに必要なハーブを選び、

終わったあとには、その日の心身にぴったりのハーブティーも。

眠れるから、癒える。

癒えるから、また前を向ける。

その循環を、bodarakuで取り戻してほしいなと思っています。

眠ることは、自分に戻ること

眠りって、ただの休息じゃない。

それは、自分自身に「おつかれさま」「よく頑張ったね」と

そっと抱きしめてあげるような行為だと思うんです。

だから眠れない夜があっても、責めないで。

まずは自分の声に耳を澄ませて、小さなやさしさを向けてみてください。

そのやさしさが、あなたの眠りを変えていきます。

眠れない夜が、bodarakuでゆるむ夜へと変わりますように。

今日も心から、お待ちしています。

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